1月1日に遊戯王の制限カードがまた更新される。
今回の制限変更もまたデュエリストの皆様に多大な影響を与える事であろう。
さてさて、今日の議題というものは「コナミの制限カードの歴史」についてです。(ぉ
コナミは遊戯王を作って以来さまざまな制限カードを追加してデュエリスト皆様を
苦しませてきました。
最初の頃はサンダーボルトとかが制限に。まぁ、いいんじゃないかい?
そして、今も忘れぬ5月1日の制限更新。
早すぎた埋葬、死者蘇生、黒き森のウィッチなどなど今まで必須カードと
思われていたカードが制限へ。
この制限により蔓延していた1キルの嵐はすっかり収まった。
結果としていいほうに働いたんじゃないのかな、と思う。
そして、本題の1月1日更新の制限カード変更。
これにより蜃気楼ターボを主軸としたデッキはほぼ崩壊、天使の施しも1枚になったことで
デッキ構成を変えなければならないデュエリストがわんさかでてしまいました。
さて、1枚づつ検証してみましょうか。
蜃気楼については、私としては制限でよかったとおもいます。準制限でもよかったのですが、
ドロー系が多い事による何かの弊害をなくそうとしたのでしょうか?
それともターボを完全に根絶やしにしたかったのでしょうか?
また、これにより非常食がデッキから抜かれることにもなり蜃気楼デッキは
再構築を余儀なくされました。
クリッターの制限について、ちょっと不満点が残ります。そもそもなぜ1枚にする
必要があるのでしょうか?
2枚でもデュエルはバランスが成り立っていたと思います。
むしろ、1ターン目に裏守備でクリッターを出すとかいう場面が少なくなるのも惜しい事で、
抹殺の使徒などの除外カードでクリッターを除外したというおもしろい場面も
名残惜しくなります。はっきりいってこの制限行きは無意味のようにも思えます。
次に同族ですが、自分的には悲しいかったのですが、、制限でいい方かなと思います。
はっきりいって、攻撃力高い、破壊効果ありとちとおいしいモンスターですので
バランスを崩しがちになりました。
それが1、2枚になったことでこのデッキを主体としたデッキは廃れる代わり、このカードをより、スタンダード等に取り入れやすく、なおかつありがたみがわかることになるでしょう。
また、これと同じようにブレイカーの制限もコナミの判断は良かったとおもいます。
エルマについては不思議でなりません。コナミはエルマ1キルをおそれているのか?
しかし、実質制限にしても意味ないんですがね。(ぁ
準制限カードは強制転移が増えただけ。う〜ん、、強制転移も制限でいいんじゃない?(ぉ
使いようによっては心変わりだしねぇw
キラースネークについては普段使っていないので削除(ぁ
しかし、キラスネ1枚制限はコスト(手札を捨てるやつ)を多用するデッキには
崩壊の危機を招いたみたい。よく知らんけど(何
総評でいうと、今回の制限は新年の遊戯王にともなっていえばよかったかなとおもふ。
いってみれば施し制限で1キルはマジで玉砕のような気もするしねぇ。
しかし、制限がこんなに多いのもちと嫌だねぇ。
その前にコナミは発売前にそのカードを使っためちゃくちゃなコンボができるのを阻止する必要があるね。例えばヤタガラスとかもそうであるし、前述のエルマであってもそう。
1キルに対してまだ徹底的でないのかな。それより助長してる?
それに前から脅威を振るっていたハンデスもそうそう制限変更に影響なし。
むしろハンデスを助長しているようにも思える。
いつもいっていることだがハンデスが一番強いカードゲームは終わっていると思っている。
そのハンデスをいかに攻略できるかがまたカードゲームの醍醐味であるし、
相手の戦略を見事に打ち負かし、デッキに対抗策を導入するのもまたおもしろい。
そもそもコナミはそこまで考えず金儲けの方に走っているからこんな事が起こるのか?
カード好きな人を悲しませないようにしっかりしてほしいと思う。